食用CBD・CBDエディブルとは?日本で人気のエディブルCBD製品


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近年人気が高まっているCBD製品ですが、皆さんがよくご存知のものの中には『CBDオイル』や『CBDグミ』、『CBDリキッド』などがあるでしょう。

こういったCBD製品の種類の中には、『CBDエディブル/食用CBD』と呼ばれる種類があるのはご存知でしょうか?

エディブルというのは英語で「食べられる,食用の」という意味で、手軽に・簡単にCBDを摂取できることから、最近日本での関心が高まってきています。

さて、そんなCBDエディブルについて、「エディブルとは?」「そもそもCBDとは?」という観点から、使い方や安全性、製品の種類まで詳しく見ていきましょう。

CBDエディブルとは?

それではまず、食用CBD製品の基本的情報から解説していきます。

『CBDエディブル/食用CBD』と聞くと初めての方も多いかもしれませんが、初心者の方だからこそ摂取しやすい人気のCBD製品です。

そもそもCBDとは?大麻からとれるカンナビノイド(THCやCBN)について

近年注目を浴びているCBDですが、どんな成分なのかみなさんご存知でしょうか?

ここで一度CBDの基礎知識についておさらいしておきましょう。

CBDとは、『Cannabidiol(カンナビジオール)』を省略したもので、大麻からとれるカンナビノイドという成分の1つです。

『大麻』と聞くと、違法じゃないの?と思われるかもしれません。しかし、カンナビノイドの中には、CBD(カンナビジオール)のように合法の成分もあるのです。

CBDとその他のカンナビノイド(THC、CBN)

大麻に特有の化合物として、カンナビノイドには約120種類の成分が含まれていると報告されており、その中のTHC(テトラ・ヒドロ・カンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の2つが、カンナビノイドの主要成分とされています。

THC(テトラヒドロカンナビノール)には、精神活性(覚醒)作用を持つ成分(ハイになる成分)が含まれており、日本では違法とされています。使用が禁止されているマリファナに含まれているのもこのTHCです。

反対に、使用が合法とされているCBDには、THCのような覚醒作用はなく、痛みの緩和やリラックス効果があると言われています。

その他にも、THCを酸化することで抽出されるCBN(カンナビノール)もカンナビノイドの主成分として認識されています。THCから派生して抽出されますが、CBNには依存性や中毒性がありません。そのため、CBNに対する規制は現在のところなく、こちらも違法ではない成分です。

また、CBG(カンナビゲロール)という成分もあり、CBDと同じような心身へのリラックス効果が期待されています。CBDよりも深いリラックス感を感じられるとも言われています。

Peanut Butter CBD Cookie “35“ by HealthyTOKYO

『エディブル』とは?

エディブルというのは英語で『Edible』と言い、「食べられる、食用の」という意味を持ちます。しかし海外では、その1つの単語で「大麻(麻)入りの食品、食用大麻」を指すこともあり、日本でもその呼び名の認識が広まってきています。

海外での人気は言うまでもなく、最近は日本でも人気が出てきましたが、実は特に新しいものではありません。長い歴史の中で、大麻はいろいろな地域で食生活に取り入れられてきたのです。

現在では加工技術が進歩し、大麻入りのケーキやマフィン、グミ、オイル、チョコレート、ソーダなど、数え切れないほどの商品が販売されています。

CBDエディブルの安全性と法的地位

日本において、エディブル(いわゆる大麻入りの食品)は、精神活性化作用のあるTHCが配合されている場合は禁止されています。

しかしながら、今回私たちが紹介しているCBDエディブルの場合は合法で安全です。

CBDエディブル製品に含まれるCBD(カンナビジオール)と言う成分は精神作用や依存性をほとんど持たないとされているため、日本での使用が合法とされています。

大麻取締法(昭和二十三年法律第百二十四号)においても、

“この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。”

と記載があり、CBDを使用した商品は、違法とされていないのです。

もちろん、CBDエディブルとうたう商品であっても、使用されている詳しい成分はしっかり確認するようにしましょう。

食用CBD製品の種類と特性

食用CBDと聞いてすぐに思いつく商品には、クッキーやチョコレートなどがあるかもしれません。しかし現在ではグミやバター、ペット用のエディブルなども開発・販売されています。

外出先などではCBDオイルを持ち歩いて摂取するのは少し難しいですし、タバコやベイピングをしたことがない方にとってはCBDリキッドも少しハードルが高いかもしれません。

そんな時にCBDエディブルがあれば、ちょっとしたおやつ感覚でCBDを摂取することができるのです。

そんな手軽に摂取できる食用CBDには、次のような様々な商品があります。

CBDグミ 

CBDグミはCBDエディブルの中でも一番注目度が高く、豊富な種類の製品を見つけることが可能です。
CBD以外のその他の栄養成分を含むCBDグミもあり、モーニング用のグミ就寝前のナイトグミなど、機能性グミとしても親しまれています。

CBD Chocolate Vegan Collection

CBDチョコレート

CBDグミと比べるとあまり聞き慣れないかもしれませんが、CBDチョコレートはチョコレートにCBDを配合したエディブルです。

チョコレートの原料カカオには、動脈硬化予防や老化防止、血圧低下などの効果があるポリフェノールが多く含まれています。

健康やダイエットを意識されている方は、ホワイトやミルクチョコレートよりも、添加物が少なくポリフェノールが豊富なダークチョコレートを選ぶと良いでしょう。

cbd cookie earl grey

CBDクッキー 

CBDクッキーは、一般的なクッキーにCBDが配合されたエディブルです。

CBDクッキーには、小麦粉や卵、砂糖などを使用したプレーンクッキーや、チョコレートチップを含むもの、ナッツやドライフルーツなどを混ぜたものなど様々な種類があります。

他にも、米粉やアーモンドプードルベースが使われたヴィーガンCBDクッキーやグルテンフリーのクッキーがあり、アレルギーのある方やヴィーガンの方も楽しんでいただけます。

製品によって味や材料の種類が様々なため、自分好みのCBDクッキーを見つけてくださいね。

Jumbo Vegan Muffin Selection Japan

CBDマフィン

1日を元気に始めたい朝食にぴったりなのがCBDマフィン。通常の小麦粉等の粉に好きな材料を混ぜ合わせたマフィンに、CBDが配合されています。

CBDクッキーと同様、チョコレートフレーバーやナッツ、ドライフルーツなど、CBDマフィンの種類は様々です。しっとりふんわりした食感が人気で、時間のない朝やお腹の空いたおやつ時間などにちょうど良いでしょう。

CBDマフィンにもヴィーガン対応の商品があり、豆乳や植物性の油などが材料に使用されています。

healthytokyo cbd brownies

CBDブラウニー

海外でも昔から愛されているCBDエディブルで、一番人気の焼き菓子といえば、CBDブラウニー。濃厚でしっとりとしたチョコレートの食感が魅力的な商品です。

CBDブラウニーにも、ヴィーガン・グルテンフリーの製品があり、材料にはアボカドや米粉、デーツなどの栄養豊富な食材が使用されています。HealthyTOKYOのスーパーブラウニーには、弊社の高品質CBDアイソレートを配合しました。

CBDエナジーバー

朝食や午後のおやつ、運動中にエネルギーを補給したい時にぴったりなのが、CBDエナジーバーです。エナジーバーとは、ナッツやフルーツ、オイルを混ぜ合わせて固めた栄養たっぷりのバー。そのため、サクッとエネルギーを取りたい時に人気の製品です。

基本的な材料は植物由来のナッツやフルーツなため、ヴィーガンかつグルテンフリーであることが多いでしょう。
質の高いCBDのメリットを得られる上に、味わいも最高なヴィーガンフードとして、CBDエナジーバーは注目のエディブルです。

CBDエディブルのメリット・デメリット 

CBDエディブルには様々な種類の製品があり、美味しそうな見た目からもとても魅力的に感じますよね。

そんな食用CBDには、その他のCBD製品と比べた時、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

・エディブルのメリット

  1. 周囲を気にせず摂取できる

まず第一のメリットとしては、周囲の目を気にせずに摂取することができる点が挙げられます。

その他のCBDオイルやCBDリキッドの場合、場所を気にしなければならないことがありますよね。

その点CBDエディブルの場合は、普段通りお菓子やスナックを食べているかのようにCBDを摂取することができるため、周りを気にせずCBDを楽しむことができます

  1. 始めの方も簡単に摂取できて味も楽しめる

CBDを初めて摂取する方にとって、CBDオイルを直接飲み込んだり、CBDワックスやリキッドを使用してVape機器で吸引したりするのは難しいこともあるでしょう。

そんな中、エディブルの場合はCBDが食料品に既に配合されているため、普段の食事をするように楽しむことができます。

・エディブルのデメリット

  1. 期待されている効能が出るまでに時間がかかる

CBDオイルやCBDリキッドを摂取した場合、効果が出るまでにかかる時間は比較的早いと言われています。しかし、CBDエディブルは胃で消化されるため、吸収されるまでに時間がかかり、効果が現れるのには1〜2時間程度かかると言われているのです。

  1. 摂取しすぎてしまう

見た目が普通の食料品やおやつと同じなため、つい摂取量を守らずに食べ過ぎてしまう場合があります。

また、子供やペットが近くにいる場合は、誤って食べてしまわないように気をつけましょう。

エディブルCBDの摂取方法・食べ方

CBDオイルやCBDリキッドといったCBD製品には特定の摂取方法や使い方がありますが、CBDエディブルの場合は特に決まった摂取方法はありません。

一般的な食料品や飲料と同様に、お召し上がりください。
もちろん、賞味期限や保存方法などに関してはそれぞれのエディブルによって違いがあるので、商品の注意書きなどは必ず事前にチェックするようにしましょう。

CBDエディブルを使用する際の注意点

・信頼できる製造会社・販売元から購入する

現代CBD製品を販売する会社は多くありますが、原材料の安全性が確保できる販売元から購入するようにしましょう。

信頼できる製造会社では、原料の輸入や製品を作る過程でも日本の法的必要条件をすべて満たすように厳格に調達・製造・検査が行なわれています。 

また、CBD製品を商業用に輸入するためには、厚生労働省の許可が必要となります。これは、厚生労働省地方厚生局麻薬取締部の公式サイトにおいても、下記のように表記されている内容です。

“当該製品を輸入する前に、麻薬取締部においてその該否を確認しております”

また、​​メーカーが製品仕様に遵守していることを証明するために欠かせない書類『成分分析証明書(COA)が確認できる販売元から購入するようにしましょう。

製品仕様には、CBDを含むカンナビノイドの濃度などが記載されています。

・CBD本来の味を楽しみたい場合はその他のCBD製品を

食用CBDは、ナッツやドライフルーツ、カカオといったCBDではない食料品の味が濃い分、CBD本来の味を楽しみたい方には向いていません。

そういった方は、CBDそのものの味を楽しめるCBDリキッド(Vape)やCBDオイルがおすすめです。

CBDエディブルで毎日の生活にCBDを

「CBDを試してみたいけど、何からはじめたら良いかわからない…」と言う方が手軽に安心てはじめられるのがCBDエディブル

ちょっとしたおやつに、元気を出したい日の朝ご飯などにいかがでしょうか?

HealthyTOKYOでは、人気のCBDグミはもちろんのこと、CBDクッキーCBDチョコレートCBDブラウニーやCBDケーキまで、幅広くCBDエディブルをご用意しています。

都内にあるHealthyTOKYO店舗でお楽しみいただけるのはもちろんのこと、HealthyTOKYOのCBD製品やCBDを使ったスイーツは、オンラインショッピングで手軽にご自宅からもご注文いただけます。

どうぞ皆様のライフスタイルにあった形でお楽しみくださいませ。

HealthyTOKYOの人気CBD食用製品

FAQ

Q: CBDを食べるとどんな効果がありますか?

A: CBDをエディブル(食品)を通じて摂取することには、様々な潜在的な利益がありますが、個人の経験によって異なる場合があります。一般的な効果には、リラクゼーション、不安の軽減、痛みの緩和が含まれます。エディブルは睡眠の質を改善し、落ち着きと幸福感を促進するのにも役立ちます。THCとは異なり、CBDは精神活性作用を生じさせないため、「ハイ」になることはありません。エディブルからの効果の発現は、CBDが消化・代謝されて血流に入るまで時間がかかるため、オイルやベイピングなどの他の形態に比べて遅れがちです。

Q: CBDエディブルはどれくらい食べられますか?

A: 摂取すべきCBDエディブルの適切な量は、体重、代謝、求める特定の効果、およびエディブル内のCBDの濃度などの要因に依存します。一般的には、低用量から始めることが推奨されます。例えば、CBDが注入されたクッキーの小片やグミを1つ摂取し、その効果を見ることから始めてください。これには30分から2時間かかることがあります。最初の体験に基づいて、用量を適宜調整してください。常に製品ラベルに記載されている用量指示に従い、個別のアドバイスのために医療専門家に相談してください。

Q: CBDオイルはエディブルとみなされますか?

A: CBDオイル自体は、通常、舌の下で素早く血流に吸収されるため、一般的にはエディブルとして分類されません。しかし、CBDオイルはエディブルの成分として使用することができます。例えば、焼き菓子、グミ、チョコレートのレシピに組み込むことができます。このように使用された場合、CBDオイルはエディブルの一部となりますが、オイル単体は一般的にエディブル製品として分類されることはありません。