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犬のためのCBDオイル~治癒効果と安全性

犬のためのCBD

CBDは犬にとって安全で効果があるのでしょうか? CBDは、うつ病・不安障害、そのほかさまざまな人間の症状を緩和することで注目されています。 ペット用CBDオイルの記事でご説明したように、ほとんどのペットに人間と同等の効果がみられるのです。 ここでCBDオイルが愛犬に役立つ可能性がある、その証拠についてお話ししましょう。

CBD(カンナビジオールの略)は、カンナビノイドの一種です。 カンナビノイドは内因性カンナビノイドのシステム(ECS)と相互作用する化合物です。 ECSは恒常性(ホメオスタシス)の維持に関係する神経伝達物質のシステムであり、痛みや炎症・感情などさまざまな機能をコントロールしています。 CBDはECSを刺激し、恒常性を促し、広範囲に渡っていろいろな症状を緩和してくれるのです。 ECSはすべての哺乳類が持っています。そして犬とヒトとは 70%の生物学的相同性があるため、CBDも似たような効果をもたらすのではないかと示唆されています。

犬に対してのCBDの科学的な研究はまだ初期段階ではあります。 ですが多くの飼い主さんからの証言によって、CBDオイルは人間と同様に犬にもさまざまな症状に効果があることがわかっています。 これは犬の獣医学臨床試験による予備結果によって裏付けられています。 また「薬理学・生化学と行動ジャーナル 」の研究記事では、CBDはヒトより犬の方がより長い間、内因性カンナビノイド受容体に結合することも示されました。 このことで、人間よりも犬のほうがCBDの効果が長く続くのではないかと予測されますね。

CBDオイルは犬にどんな効果をもたらしますか?

⦁ 不安障害
多くの犬は、雷雨・雷鳴や花火の音を怖がり、また飼い主と離れる分離不安・長距離の旅行など何らかの不安を抱えています。 CBDは犬をリラックスさせ、不安を和らげる効果が高いこともわかっています。
⦁ がん
研究では、CBDが抗腫瘍効果も持っていることを示唆しています。 場合によりますが、がん細胞の増殖を抑え、腫瘍細胞を殺すこともできるのです。 さらにCBDは化学治療で見られる症状、特に吐き気を緩和する効果があると証明されてもいます。

⦁ 関節が動かしづらくなる
犬も年を取ってくると、関節痛などの病気が増えてきます。 CBDはこのような犬の痛みを和らげ、ねんざ・じん帯の断裂などの治療にも役立つことがわかっています。

⦁ 関節炎
犬にとってCBDの効能は、関節炎の治癒に使えることが大きいでしょう。 実際に効果があったという飼い主の証言もありますし、変形性関節症の犬にCBDを投与した臨床試験では、痛みを緩和し、動きを活発にすることも判明しています。
⦁ 疼痛と炎症
CBDは、炎症を悪化・誘導する炎症性マクロファージが作られるのを阻むという驚くべき抗炎症効果も持っているのです。 そのうえ、CBDは強力な鎮痛効果もあり、多様な方法で痛みを緩和します。

⦁ てんかんと発作
ヒトにおけるCBDの主な効能の1つは、てんかんの症状が緩和できることです。処方薬のような副作用もなく、その効果は著しく高いと研究でも評価されています。 犬は5%程度の割合で発作を起こすと言われています。 そして人間同様、犬もCBDによって発作を減らすことができるのです。
⦁ 自己免疫疾患
飼い主さんの多くは、CBDの使用で、愛犬の自己免疫疾患の症状が緩和されたと証言しています。 CBDは、自己免疫を引き起こす炎症性サイトカインの産生を減らすこともできます。 炎症性サイトカインの増加を抑えることで、炎症の症状も和らげるというわけです。

⦁ 心血管を強くする
CBDは犬の心臓を正常に機能させる効果もあるのではないかとされます。 研究によれば、CBDは血管が損傷するのを防ぎ、心拍数や血圧を下げるとされています。また損傷した血管を治癒する効果もあるのです。

⦁ そのほか
CBDは、犬についても睡眠・食欲・消化器系のトラブル・アレルギー・皮膚トラブル ・腸疾患など多くの症状に有効です。

上で書いた症状の多くは、通常多くの副作用をともなう処方薬で治療が行われます。 CBDオイルを使うことで、犬が従来からある処方薬を使う必要がなくなるかもしれませんし、あるいは処方薬を使う頻度が低くなるかもしれません。

上のような症状以外でも、犬はCBDの恩恵を受けることができます。 ECSを促進するために、飼い主が愛犬にCBDオイルをサプリメントとして使うケースもあります。 これで犬の恒常性(ホメオスタシス)も促すことになり、犬がより健康的で幸せな生活を送ることに貢献してくれるでしょう。 獣医学の研究では、CBDオイルが情動行動を改善し、心機能や関節部分を強くするなど、数多くのメリットがあることを指し示しています。

CBDオイルは犬にとって安全?

CBDは精神活性作用はなく、犬をハイにさせる心配もありません。 もう一つ有名な、大麻から抽出されるカンナビノイドはTHCですが、こちらは精神活性作用があり、犬や人間をハイにする可能性があります。 ですから犬に投与するCBDオイルがTHCを含んでいなければ、多幸感・陶酔作用は起こりません。

科学的研究では、CBDが毒性ではないことを確認しているので、人間・犬ともに過剰摂取に陥ることはないでしょう。 CBDは副作用が極めて少ないことも、犬に実際にCBDオイルを投与した飼い主さんの証言でわかっています。 CBDは長期間、多く服用した場合でも完全に安全だとされています。

ただひとつの問題点は、ほかの薬を処方されている犬にCBDオイルを使っていいのか、ということです。 CBDは時として、処方薬を体内に取り込むために使われる、肝臓酵素の活性を低下させます。 ですから犬が何か薬を服用している場合、まず獣医師に相談してからCBDオイルを使うようにしましょう。

犬にCBDを投与する方法は?

CBDオイルはドッグフードや水に混ぜてもいいですし、犬の口に直接投与してもかまいません。 効果がみられる投与量は、体重や代謝能力など、犬によって異なります。 まずは少ない摂取量で、必要に応じて量を増やしていくのが一番です。 またCBDを投与する別の方法(商品)があります。 ペット用に作られたCBDトリーツ(お菓子)もありますよ。

飼い主の感想をご紹介します。

  • キャロルの愛犬・ココは、 股関節に形成異常があり、膝に重度の関節炎がありました。 CBDを試してから:「彼女はひと月CBDを摂取していますが、今やまったく違う犬に生まれ変わりました。もう痛みを感じていませんし、ぼ~っとしていることもありません」
  • 「うちの12歳のレオンベルガーは、発作を起こすようになり、ある日大きな発作が起きてしまい、死ぬんじゃないかと思っていました。ある人がCBDの存在を教えてくれ、使ってみてびっくりしました。3日以内で彼女は立ち上がり、軽やかに歩いてくれたのです。私たちは発作を抑えることができました」
  • アニーの愛犬、キュービーは雷鳴や花火の音を怖がり、どんな薬も功を奏しませんでした。 雷雨のときにCBDオイルを試してみたら:「10~15分以内にキュービーはソファーの上、私たちの足もとに寝転がっていました。私たちは雷鳴を聞きつつテレビを見ていましたが、その変化にびっくりしました」

まとめ:

  • CBDオイルは犬のさまざまな症状を緩和し、健康状態の改善効果があることが期待されています。
  • 犬の飼い主の多くは、CBDオイルを愛犬に投与してから目を見張るほどの効果があったと言っています。
  • 獣医学の臨床試験による研究は、まだ初期段階ではありますが、その結果は有力なものです。 CBDは犬にとって安全であり、副作用は極めて少ないこともわかっています。

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