外国人観光客が買う市販薬ベスト5~東京(羽田空港)調査

HealthyTOKYOは、羽田空港としても知られる東京国際空港*の3つのドラッグストアを調査し、外国人観光客が買う市販薬のベスト5と彼らの購入傾向をつかみました。

弊社では、アジアからの観光客は市販薬に関しては欧米人とは違う嗜好があると考えており、今回のデータはそれを裏付けるものでした。

具体的には各小売業者に、アジア人と欧米人が最もよく購入する市販薬5品をランキングするようにお願いし、次に消費者行動の違いを調べました。

 

欧米人が購入した市販薬ベスト5

  1. 睡眠薬
  2. アスピリン
  3. イブプロフェン
  4. タイレノール
  5. ガストール

アジア人が購入した市販薬ベスト5

  1. メントール配合目薬
  2. ロイヒつぼ膏
  3. ナボリン
  4. アリナミン
  5. パブロンゴールド

 

欧米人に人気のある市販薬は、さまざまなブランドの睡眠薬・アスピリンやイブプロフェンのような抗炎症性鎮痛剤・解熱鎮痛剤タイノレールや胸やけに効くガストールなどです。

アジア人観光客の好みはかなり異なります。彼らの購買商品は、腰痛や首の凝りを緩和するロイヒつぼ膏(パッチ)やナボリン(錠剤)であり、抗炎症剤や解熱剤を買う代わりに、アジア人はパブロンゴールドなどの風邪薬を買いますし、欧米人が買う睡眠薬とは真逆ともいえるアリナミンなどエナジードリンクを購入します。

もっとも興味深い点は高価なメントール配合目薬を好むことです。これは目の充血や疲れ目を和らげ、眠気を覚ます効果が期待されます。メントール配合目薬は日本ではよく置いてありますが、ほかの国では見つけづらい可能性があります。この商品はアジア諸国に評判が広がり、アジア人観光客は帰国する前に買いだめするのです。

*国際空港評議会では、羽田空港を2012年から世界でも4番目に搭乗客が多いハブ空港としてランク付けしています。この空港は去年だけで1000万人を超える外国人観光客を迎えました。

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