「CBD実感がない」、「CBD効果がわからない」、「私にはCBDは合わないのかな?」と残念に思う方へのヒントとなる要点をまとめました。
CBDオイルが効かなくなった原因は?
同じ変化でも敏感な方や鈍感な方など感じ方も人それぞれです。期待しすぎているパターンも短時間で効果がないと「CBD効果なし」と判断してしまうでしょう。量も肝心のようですが、使用量が多ければ効果的というわけではないと見解されており、自分の適量、自分の適した摂取タイミングを知っているかどうかで実感に違いが出ていることもありえます。そして、CBDは良質なものを選ぶのも大切です。
CBDオイルはやばいですか?
大麻の印象からCBD怖い、CBDやめたほうがいいという声があります。これは、麻の向精神性の部分を心配している方が多いからといえます。目がバキバキになるような興奮状態、いわゆるアゲアゲになるのは、CBD成分ではなくTHCという成分です。CBDオイルでキマるということを経験するコトはありません。
ただし、薬と組み合わるのには気を付けましょう。CBDと漢方薬の併用を希望する方も薬を飲む必要がある方も医療専門家に相談をし摂取タイミングをズラす等の対策をお薦めします。
CBDが効かない体質の人はいますか?
CBD効果がわからない、実感ないと思うかは個人のコンディションや期待、感じる度合いに左右されます。
「CBDが効かない体質かも」と感じる人がいる一方で「CBD効果を実感する」人がいるのは、体重や食事、睡眠、代謝、運動など生活習慣の違いで変わるといえます。また、スタート時の期待値、使用する製品の品質、CBDの含有量など色々な要素が重なっていると推測できます。
CBDは効果的ですか?
CBDは、疲労やストレスを受けている方へ効果的とされる抗酸化作用に優れています。これは女性特有の悩みにも期待でき、CBDオイルで陰部の痒み、肌の悩みにも効果的です。
効率よく効果を高めたい使用者は、CBDを空腹時に摂取するなどタイミングを工夫をしています。吸収を高める食後に摂取するのも良いとされ、個々に適した取り入れ方を見つけるのも鍵です。
最後に
ここでは、CBD効果に物足りない方のために摂取ポイントを要約しました。「CBD効果わからない」と諦める前に自分に適した摂取を意識し、しばらく続けて様子を観察されて下さいね。
参考文献
- An Update on Safety and Side Effects of Cannabidiol: A Review of Clinical Data and Relevant Animal Studies(CBDの安全性と副作用に関する最新情報: 臨床データと関連する動物実験のレビュー)
- Cannabidiol as a Potential Treatment for Anxiety Disorders(不安障害の治療薬としてのCBDの可能性)
- Cannabinoids in the management of difficult to treat pain(治療が困難な痛みに対するカンナビノイド療法)