愛犬は私たちの家族同然です。 私たちを癒し、愛情を注いでくれるペットは、なくてはならない存在であり、彼らなしで引っ越すなんて考えられないことです。 ですがペットをほかの国に連れていくには、その国それぞれの手続きが必要なのです。 ではペットを日本に連れてくるときに、どんなステップがあるのでしょう?
あなた自身や家族が日本に移住するにあたって、ビザ申請・健康診断などやることがありますよね?それと同じことがペットにも言えます。 犬・猫を日本に連れてくる前に、 以下のような手続きをいくつか、場合によっては全部しなくてはいけません。
- まずはペットを識別できるように、マイクロチップを埋め込まなくてはなりません。
- そして狂犬病の予防接種を最低でも2回受ける必要があります。
- 狂犬病抗体検査をすることで、健康であり適切な抗体量を所有しているかどうかが証明されます。
- ペットが健康だという確認が済むまで、ペットを入国させるのに180日間かかるかもしれません。
- 移住が許可されたら、ペットが到着する40日前までに日本政府に申告するようにしましょう。
- ペットの健康状態をチェックするため、出国前にもう一度検査がおこなわれます。
- お住まいの市町村で、ペットの健康を証明する書類を出国前に発行してくれるでしょう。
- 検疫検査は日本に到着したら行われます。ほかの動物や人間に害がある病気を保有していないか・その兆候はないかをチェックするのです。 動物検疫所によりますと、入国して12時間以内にこの検査はおこなわれます。
現在、国によってはこれらすべての手続きが必要ではない場合もあります。 例えば犬猫の入国までの待期期間は、すべての国で必須ではなく、アイスランド・オーストラリア・ニュージーランド ・フィジー諸島・ハワイ・グアムは免除されています) ワクチンに関しての追加条件はあるかもしれません。 またどんな動物を持ち込むかによっても関係してきます。 インコのような小鳥は検疫を受ける必要はないですが、ウサギは1日検疫を受けなくてはなりません。
ペットが入国時、規定の要件を満たしていない場合、最長180日間日本の指定された検疫施設にとどまらないといけないのです。 このことで、ペットが無事に入国できるかどうかが決まります。
最初にあなたの国の日本大使館に連絡して、詳しい情報を得るようにしましょう。 大使館の職員は、ペットとともにスムーズに入国するためにどんな手続きをすればいいのか、正確な情報を教えてくれますし、どの自治体組織に行けば手続きができるのかを教えてくれます。 やるべき事がわかったら、特にペットが何か薬を服用している場合、できるだけペットがいい健康状態でいられるように、獣医さんと連携して動いてください。
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たとえどこに住もうとも、ペットがいなくては、あなたの家とは言えないですよね。 手続きが煩雑だからと言って、ペットを一緒に連れてくることをあきらめてはいけません。 日本は愛犬家・愛猫家にとって住みやすい国ですし、 愛するペットが大好物の自然派ペットフードは日本でも買うことができます。